パルネラ商会妄想物置ラスタ
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聖女と悪魔の恋歌・完成版
文量が他の武器よりも長くなるのでまとめに悩みましたが結局全部乗せる事に。
長い…!


聖女と悪魔の恋歌

魔界に一人の悪魔がいた。
その悪魔、他者の魂を喰らう種族でありながら魂を喰らう事を拒んでいた。
同胞、彼を変わり者だと追放する。

悪魔、魔界以外の世界の風景に胸をときめかせ各地を点々とする。
しかしどの場所でも悪魔だと追われ、ついに森の木陰で倒れてしまう。
綺麗な自然を見て微笑み、悪魔は目を閉じる。

温かな光と共に悪魔は目を覚ます。
傍にいた巡礼者に助けられたと気付き、頭を下げる。
巡礼中の少女は光の魔法で回復した悪魔に驚くも、彼の笑顔を見てそっと抱き締めた。
初めて感じる他者の温もりに、悪魔は彼女に恋をした。

少女の巡礼に同行する悪魔は彼女の言う事を守り、ぶかぶかのローブに身を隠し巡礼者に混じる。
各地の教会で洗礼を受けるうちに始めは痛みを感じた祝福も身と魂を清められるように感じていった。
悪魔、少女への気持ちと感謝を込め護身用の剣を贈る。
少女、それをはにかみながら受け取り、大切にした。

ある日、巡礼した教会の司祭に少女呼び止められ悪魔は教会先で待つ事となる。
日が沈みかけても戻らぬ事に不安を感じ悪魔は教会へと忍び込む。
司祭の部屋で見たのは少女を罵倒する司祭の姿。
そして二人の話から少女の両親が異端者として処刑された無実の学者である事を知る。
自らの欲の為に両輪を異端者として葬った司祭を言及する少女。
司祭、怒りのあまり短剣で刺そうとする悪魔がそれを庇う。
切り裂かれたローブの中から悪魔の姿を見た司祭は皆を呼び二人を捕らえた。

町の広場にて磔にされ火あぶりを待つ二人。
司祭が少女の両輪が異端者である事を告げ二人を処刑しようとする。
民衆の非難を受けながら悪魔、力を振るおうとするもそれを少女が止める。
諦めかけた表情を浮かべる少女を悪魔は励ます。
そして民衆に向かって少女の正当さと巡礼でみた彼女の信心深さを語る。
彼女よりも司祭を信じるのかと言及し、民衆、悪魔の真摯な言葉に胸を打たれる。
修道士達ですら火あぶりの松明を止める中、司祭強引に松明を奪おうとする。

その時、司祭の影から悪魔が現れ司祭を喰らう。
現れた悪魔、この者の魂は十分に肥えて美味かったと言う。
欲深き者の魂を喰らう悪魔の出現に騒ぐ人々。
巡礼の悪魔、少女を解き逃げよるように言う。
自分はあの悪魔を食い止めるから、と。

魂を喰らう悪魔と魂を喰らわぬ悪魔が対峙する。
喰らう悪魔、何故人の側に付くと尋ねる。
喰らわぬ悪魔、好きな人がいるからと返す。
喰らう悪魔、鼻で笑い喰らわぬ悪魔を襲う。
魂を食わぬ同種が勝てる訳がないと言い喰らわぬ悪魔を圧倒する。
喰らわぬ悪魔、巡礼の中で覚えた光の魔法を操り喰らう悪魔と対抗する。
闇の存在でも誰かの希望になれると言い、喰らわぬ悪魔は戦う。
しかし後一歩及ばず、喰らう悪魔に首を捕まれる。
言い残す事はあるかとの問いに、喰らわぬ悪魔あの子の救いになりたかったと言う。

その時、背後から一閃が放たれる。
逃げたはずの少女、悪魔が贈った剣を振るい喰らう悪魔を斬る。
両親の仇だと言い少女は剣を構える。
そこに喰らわぬ悪魔も加わり二人掛りで喰らう悪魔を倒す。

悪魔を倒した後、要請で派遣された聖都の神殿騎士に保護される二人。
そして教会で司祭の代わりを一時的に勤めている人物の元に連れられる。
その人物を見て少女、驚きの声を上げる。
法王の名を呼ぶ少女にその人物静かに微笑み少女に両親の事を謝罪する。
全ては司祭と喰らう悪魔を仕業だったと答え、自身の恨みは消えたと少女は返す。
そして巡礼の中で消えるはずだった両親の罪はなかったと言う。
これからどうするのかと法王に尋ねられ、少女は悪魔と一緒にいたいと答える。
驚く悪魔に少女は貴方が私の悲劇を否定してくれたもの、と答える。
法王、人を救済する悪魔と巡礼の聖女を祝福すると二人に洗礼を施す。

その後、聖女と悪魔は巡礼の旅を続け各地の悲劇と立ち向かう。
幾多の伝承を残した二人はいつしか聖者の列へと加えられる。
そして聖女の持つ剣は騎士を初め様々な者達へと受け継がれ「悲劇を否定する騎士剣」と呼ばれるようになった。

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